こんにちは！いきなりですが、オハナは今とてつもなく大興奮しておりますっ！
心なしか、鼻息が荒いような気もしますっ・・・！フンッフンッ

それはなぜかといいますと・・・。
メキシコのナイカ鉱山にある洞窟には、無数のセレナイトの結晶があることで有名ですよね。
実際にオハナもこの洞窟のことは知っていて、かなりの高温でそこに滞在すること自体が難しいくらいの環境だということも知っていました。
まるで橋かなにかのような、巨大な結晶の上を研究員たちが歩いているのをインターネット上で見たことがあります。
でも、これはさすがに知りませんでした！
まさかの「微生物発見」です～！しかも、推定5万年前とも6万年前ともいえるほど太古の微生物。
想像つきますか？5万年前だなんて。
昨日なに食べたのかその記憶すら危ういというのに、5万年前だなんてわかるはずもありません。
そもそも地球が誕生したのは、46億年前です。
地球上の大陸が分裂を繰り返し、1億5,000万年ほどまえには恐竜の繁栄と絶滅がありました。
そして、わたしたちの祖先である霊長類が現れたのは、700万年ほど前のことです。
あぁ、まだまだ遠いですね。
やがて惑星の衝突などを繰り返しながら、250万年前の頃には現在の“ヒト”が現れるわけです！
ヒトの祖先であるホモサピエンスは、7万年前のあたりからアフリカから移動をはじめ、なんと5万年前には日本にたどり着いていたんだとか！ようこそ日本へ～！

で、そこです！ホモサピエンスが日本にたどり着いた頃の微生物なわけです。
といってもやっぱり想像なんてつきませんよね。
この想像もつかない時代の微生物が、「生きた状態」で見つかったんです。
40種類ほどの生きた微生物は、結晶に含まれるマンガンや亜硫酸塩、酸化銅などの鉱物を栄養源にして、生きていたんです。
すごいですよね・・・。

ここで、オハナは思いました。ちょっぴり怖いことを。
現代人にとって未知の生物である、この「発見された微生物」がなんらかの原因によって地球上に飛び散ったらどうなるんだろう、と。
この微生物はほぼ細菌だそうですから、現代人は新たな細菌との戦いをするのか共存をするのか、その辺すらも未知なんですよね。
わたしたちにとって良い共存相手となるのか、または命すら脅かすような存在になるのか。
こういったことを考えていくと、宇宙からぺちょん！となにかが降って来たり、宇宙に飛ばした宇宙船が帰還したときに、その宇宙船にぴとっ！と「地球外生命体」がくっついていたら・・・？
いや、もしかしたら私たちの知らないところで、もうすでに“ようこそ、地球へ！”状態なのかもしれません。
メキシコの過酷な状況である洞窟で、5万年も6万年も生きていられるのだから、宇宙からのなんらかの生命体や細菌？のようなものも、地球で生きられる可能性だって否定はできませんよね。
これを考えると、ブルブルッとしちゃいますね。
今までに経験のない病気が蔓延するかもしれないし、見たこともない生命体が繁殖をしだすかもしれない。
「わからないことが怖い」状況になるかもしれないですよね。

こういうことが頭に浮かんでしまったオハナは、その未知なる微生物が人類にとって希望のものであってほしい！と強く願いながら、セレナイトのことを想う♪
セレナイトは石膏のグループに属していて、その中でも透明で美しいものを「セレナイト」と呼んでいます。
とても美しいセレナイトですが、いかんせん柔らかいんですよね。
硬度が低いので、欠けやすく加工しにくいという欠点がありますし、下手をすると爪でこすっただけでも傷がついてしまうものも。
しかも、水や手の汗、脂に弱いのも難点かもしれませんね。
それを差し引いても、やはりシルキーで幻想的な美しさには惹かれてしまうのでしょう。
近頃は加工技術も発達したので、ビーズや装飾品に加工されたセレナイトもあるので、パワーストーンのお店にいったら探してみるといいかもしれません♪

ちなみにセレナイトの名前の由来をご存じですか？
実は月の女神である「セレネ」が由来となっています。月の様な静かな美しさを連想させますよね。
実際にセレナイトを浄化させるときには、月光浴がおすすめですよ。
月の優しいエネルギーが、セレナイトを「おかえり」というような感じで包み込んでくれる気がします。
そう、こんな風にあたふたしているオハナに必要なのは、セレナイトかもしれません。
だってセレナイトは「まぁまぁ、そう慌てなさんな。落ち着け落ち着け」というパワーストーンなのだから♪

セレナイトは、冷静さと判断力をフォローしてくれる、パワーストーンとされていますよ。
もしセレナイトをお持ちでしたら、体の不調な場所をセレナイトで優しく撫でてみてください。
必要以上に不安にならない大切さを、実感できるかもしれません。



ライター：オハナ（OHANA）