【石暦】アクアマリンのもつ、青い冷静さと優しさ

パワーストーンウィキをご覧のみなさん、こんにちは。オハナです。
春一番どころか二番も三番も吹いた日本列島。そろそろ春がやってきますね!
3月といえば、試練に耐えてきたことの結果を出す季節でもあり、別れの季節です。
そして春の風物詩ともいえる「ひな祭り・桃の節句」があります。
桃は魔よけや厄除けのシンボルですよね。ピンク色はとっても心がま~るくなるし、華やぎますね!

さて、そんなピンク色とは正反対だけれど合わせるととってもマッチする色が、ブルーです。
ピンクのファッションに身を包んだときに、小物使いでブルーを挿し色にすると全体的に引き締まりますね。
可愛らしいお雛様の横に、凛々しいお内裏様がいると全体の調和が取れるのと似ているかもしれません。
ブルーは、冷静を促す効果がある色としても知られていますが、3月の誕生石もブルーです。
春がやってきてそわそわしだすこの頃、ブルーがそっとグラウンディングを促してくれそうですね。

3月の誕生石であるアクアマリンのブルーは、透明感や理解すること、そして落ち着きや癒やしなどを呼び覚ましてくれる愛に満ちたパワーストーンです。
実はオハナは、アクアマリンを持っていません!
なぜだろう・・・考えてもその理由がわからないのですが、ひとつも持っていません。
友人知人にアクセサリー製作を頼まれて作ったことはあるのですが、自分自身で所有したことは1度たりともないのです。
しかし、もちろん手にして製作活動しているので、その美しさはとてもよく知っています♪

そんなオハナですが、心理カウンセラーの資格があるためか、ちょくちょく人から相談を持ちかけられます。
恋愛相談だったり、夫婦問題だったり、職場や友人関連での人間関係の相談だったりと様々。
その中でも印象に残っているお話があるので、さくっとご紹介しますね。

人間関係

数年前に知人から人間関係についての相談を持ちかけられたことがありました。
彼女は笑顔のよく似合う気さくな性格で、友人もそれなりに多くいる印象でした。
そんな彼女が、意外な悩みを抱いていたんです。

それは、「ヤキモチ焼き」だということ!
彼氏彼女や、夫へのヤキモチではないんですよ。
お友達に対してヤキモチを焼いてしまうので、自分でもどうにかしたい!ということだったんです。
たとえば、自分のお友達A子ちゃんに、もう1人の自分のお友達B子ちゃんを紹介したとします。
みんなで意気投合して楽しくお茶会をして、「あ~ふたりを引き合わせてよかったな~!みんなで仲良く遊びにいけるといいな~!」と、このときは思うのだそうです。
ところが、いざA子ちゃんとB子ちゃんが仲良くなると、自分が仲間はずれにされているような気持ちになってしまい、ヤキモチを焼いてしまうんだそう。
 
こういう気持ち、きっとわかる人もいるかもしれませんよね。
この相談を受けているときに、ふと脳裏にアクアマリンが浮かびました。

「ねぇ、それを解決する手立てがもしかしたらあるかもしれないよ。パワーストーンのアクアマリンを1つでもいいから、身につけてみて。もしくは、お部屋において眺めたりしてみて」
とだけ、彼女に言ってみました。

彼女はとても素直な性格なので、わたしが伝えたとおりにアクアマリンのペンダントを1つ購入して身につけたそうです。
自分の気持ちに向き合うこと1カ月、彼女から連絡が来ました!
 
どうやら彼女は自分の中の「クセ」にきづいて、だいぶ心が軽くなったというのです!
ペンダントを身につけるようになって1週間くらいした頃、頭が急に透き通るような感覚になって、もっと別の方向を見ないと!という気持ちになったのだそうです。
それからは、A子ちゃんとB子ちゃんが親しくお話ししてるのを見ても、モヤモヤした気持ちにはならず冷静でいられたと、明るい声で報告してくれました。

これにはわたしもびっくりですし、本当によかったな~って思いました。


アクアマリン

アクアマリンが魔法をかけたわけでも、なんでもないと思うんです。
ただ、彼女が放つ波長とアクアマリンの波長がぴったりと合致して、その結果いい方向に心が動いたんだと思うんです♡
アクアマリンのもつ波長が、スルスル~っと全面に出たのかもしれませんよね。

パワーストーンって、万人にぴったり!というわけではないと、オハナは思います。
地球上にいる「人間」がみんな同じではないように、パワーストーンだって顔も気質も違うんだと思うの。
だからこそ、パワーストーンとの出会いと選び方って大切だな~って思います♪
うまくいけば、こんなふうに“まるで魔法?!”みたいな流れだって起こるんだもの!

パワーストーンのもつ気質を理解しながら、話しかけるように選んでみてください。
ご紹介したアクアマリンのように、あなたの力になってくれる出会いが必ずあると思いますよ。



ライター:オハナ(OHANA)