【石暦】憧れは、ダイヤモンド

あなたはダイヤモンドは好きだろうか。
私たちの多くは、ダイヤモンドに少なからずの憧れを抱いているはず・・・。
あのキラキラと輝く眩しさと、地球上で最も固い鉱物である存在に、なにか特別なものを感じたりしませんか?
4月の誕生石であるダイヤモンドのお話しを、わたくしオハナがいたしましょう。


目次

ダイヤモンド、そのものについて


ダイヤモンドは、いわずと知れた硬度マックスな石です。
ジュエリーの硬度を表すときは、モース硬度という方法があるんです。
これは、1から10まであって、もちろんダイヤモンドは10!
そして、成分は炭素の同素体のひとつ。
ダイヤモンド結晶構造と呼ばれる特殊な立方格子で炭素原子が配列しているんです。
結晶構造の多くは8面体なんだけれど、12面体や6面体なんというのもあります。
この美しく強い石は、不対電子が結晶の原子に存在していません!
ということはどういうことかというと、電気を通さないということになるんです。
このように、不屈なまでの硬さと美しさから、日本では「金剛石」とも呼ばれています。
ちなみに、石言葉は「永遠の絆、不屈、純潔」です。
ダイヤモンドらしいですよね。

ダイヤモンドが磨かれる前の姿

ダイヤモンドが磨かれる前の姿


ダイヤモンドを目にするときには、すでにピッカピカのきらりんこに研磨されている状態。
指輪の爪に乗っていたり、ネックレスやブローチになっていたりと様々な姿に変身しているはずです。
では、このダイヤモンドの原石をみた人はどのくらいいるでしょうか?
まさか、いつも見ているような状態が原石だと思っている人は、ほとんどいないと思います。
実は原石はボコボコの石状態。
これを分割して研磨するのですが、その作業はとてつもなく困難でしょうね。
なにせとてつもなく硬いのですから。

そういえば、ダイヤモンド史上大きな原石のことは知っていますか?
これは、オハナも知らなかったんですが、1800年のはじめに南アフリカで発見されたんだそうですよ。
発見された場所は、南アフリカのトランスバールのダイヤモンド鉱山。
この原石はあまりにも大きかったために、誰かのいたずらかと思ったんだそうです 笑

そしてこの原石は、その鉱山の所有会社の持ち主であるトーマス・カナリンにちなみ、「カナリン」と命名されたんですって。

では、どれだけ大きかったのかというと、それまで最大の原石だった大きさは995.2カラット。
カナリンはというと、3106カラット!!

数字をみるだけでもものすごい大きさだということがわかりますよね!
これなら、誰かのいたずらかも・・・と思うのも無理はありません。

ダイヤモンドと他の鉱物とのちがい


ダイヤモンドのリングをしたまま、手を洗ったことはありますか?
オハナはプチダイヤモンドのリングを持っていて、そのまま外出先で手を洗ったりしますが気にも留めたことはありませんでした。
なにを、って?
それは、ダイヤモンドの表面の様子です。
ダイヤモンドの表面に水滴をポトン!と垂らしてみると、表面張力でぷくっとした水滴になります。
わかりやすい例でいうと、葉っぱの上の水滴のような感じですね。
また、ダイヤモンドの硬度は10ですが、硬度が8以上のものは水滴がぷくっとまぁるくなるので、わかりやすいかもしれません。
ところが、二酸化ケイ素を含むガラスや水晶はぷくっとした水滴にはならずに、平たい水溜りのような感じになります。

輝く人になりたい!そう、ダイヤモンドのように


女性は特にそう思う人も多いかもしれませんが、くすんだ印象よりもやはり輝いた人でありたいと思うのではないでしょうか。
人間が輝くには、いくつかの条件があるとオハナは思います。

・外見を磨く努力
・内面を磨く努力
・自分だけの持ち味を引き出す努力

いつも同じ洋服を着て、いつもノーメイク。
髪もしばらく洗わずにごわついているような外見では、美しくは見えません。
性格も後ろ向きで、いつも人を羨んだり妬んだりしているような人も、心は美しくありません。
自分の素晴らしいところに気付かずに、むしろその美点を卑下して卑屈になるのもよくありません。

ダイヤモンドのように、表面の輝き、内側からの強いエナジー、ダイヤモンドだけが持っている虹色の輝きを、余すことなく表現できる人。

それが、輝いた人間になるのではないかな?と思います。

ちなみに、女性に嬉しい情報としてダイヤモンドを粉状にしたメイクアイテムがありますよ!
ダイヤモンドの力を借りて、外見を輝かせてみるのも悪くなさそう。
外見が輝くと、自然と内面も同じくらい輝くから不思議です♡

 
4月の誕生石、ダイヤモンド
これほど多くの人に愛されている石はないのではないでしょうか。
機会があったらぜひ手元に引き寄せてみてはいかがでしょう。



ライター:オハナ(OHANA)